防府市出身の私の場合、地元で働きたいという思いがありました。学校で簿記を学んでいたので、仕事で役に立てたらと事務を希望。その中でも、建設コンサルタントの仕事は堅実なイメージが強くあり、公共事業を中心に地域に密着して働ける環境に惹かれて当社を志望しました。職場見学でオフィスがとてもきれいだったことも入社を希望した理由の１つです。建築・土木という未知の業界ではありましたが、事務には女性の先輩方も多く、安心して仕事に取り組むことができています。「最初はゆっくりでいいからね」と一つひとつの仕事を優しく丁寧に教えていただいたことも大きな安心感につながりました。

コミュニケーションスキルを学ぶことができました。もともと人と話すことが得意ではなかった私。ある時、先輩から「言葉が足りていない時があるよ」とアドバイスをいただいたことがありました。それ以来、順序立てて説明したり、相手目線を意識しながら話したり、“報連相”を大切にするよう心掛けたことで、相手の方から「うん、うん」と頷きながら話を聞いていただけるように変わってきたと感じています。さまざまな部署の方と関わる仕事だけに、自分の頭の中で整理して伝えるようになったことで、意思疎通が上手くできるようになり、物事がスムーズに運ぶようになるなど、新人時代に比べると大きく成長することができたと思っています。